2024年2月21日水曜日

第36回公開フォーラムへの誘い

お申込み受付締め切りました

― ゴム・エラストマーのサーキュラーエコノミーへの展開 ―

ゴム技術フォーラムは、ゴム産業の将来展望を目指した技術開発のあるべき姿を追求すべく、異業種を含めた多分野から講師を招聘しての勉強会と、特定テーマによる調査研究と年1回の公開フォーラムにおける講演、報告、討論、及び出版物の発行を通じて提言、提案を行っております。

ゴム材料が多種、多量に用いられている自動車では省燃費化、軽量化志向に加え、最近では電動化、自動運転など急速な技術革新が起こるとともに、カーシェアリングなど従来と異なる利用方法なども普及してきています。そこで、ゴム技術フォーラムでは20239月から、タイヤを中心としたモビリティ分野、インフラ全般を含む分野およびエレクトロニクス・スポーツ・医療分野を中心にゴム・エラストマーの今重要課題であるカーボンニュートラル(CN)やサーキュラーエコノミー(CE)実現への寄与に関する網羅的な調査を行うべく「ゴム・エラストマーのサーキュラーエコノミーへの展開」調査委員会(調査委員長:元日本ゴム協会会長・中瀬古広三郎氏)を新しく発足させて調査研究を開始致しました。

その中間報告にモビリティ分野やゴム分野に詳しいお二人の権威の基調講演を交えて、第36回公開フォーラムを開催することに致しました。ここに概要を下記の通りご案内申し上げますので、多数御参加下さいますようお願い申し上げます。

主  催  ゴム技術フォーラム

日  時  2024328日(10001645(会場/オンライン併催)

会  場  東京電業会館 地下大ホール

     (東京都港区元赤坂1-7-8 電話03-3403-5181

      https://todenkyo.or.jp/pages/4/

テ ー マ  ゴム・エラストマーのサーキュラーエコノミーへの展開

参 加 費  ゴム技術フォーラム会員(正副代表者のみ)・¥5,000

      会員以外・¥9,000、(何れも消費税不課税)

開催日までに三菱東京UFJ銀行・赤坂見附支店(普通預金)

№ 0206817ゴム技術フォーラム宛にご送金下さい。

(送金手数料はご負担下さい)

申込〆切  318()

申込方法    参加を希望される方は、下記の「申込み書フォーマット」部分を文面に                          コピーした電子メールを下記の宛先三か所すべてにご送付ください。

宛先:        gomugijutsuforum1526@gmail.com
                  gomugijutsu.forum@gmail.com
                  yasuhiko_takemura@friend.ocn.ne.jp

プログラム             

 <司会 岡松 隆裕>

 10:00~10:10 開会のあいさつ      ゴム技術フォーラム 代表 平田 靖 

 10:10~11:40 基調講演(1)
「自動車業界におけるサーキュラーエコノミーとカーボンニュートラル」
             ㈱ローランド・ベルガー プリンシパル 山本 和一 氏

―― 昼食・休憩(11:40~12:40)――

<司会 竹村 泰彦>
 12:40~14:10 基調講演(2)
「天然ゴムのナノ海島構造の発見とその展開」
        長岡技術科学大学 技学研究院 物質生物系 教授 河原 成元 氏

―― 休憩(14:10~14:20)――

<司会 滝澤 俊樹>
 「ゴム・エラストマーのサーキュラーエコノミーへの展開」調査委員会報告
総合報告
 14:20~14:40          調査委員会   委員長   中瀬古 広三郎
  各論報告
14:40~15:20  WG1 タイヤを中心としたモビリティ分野
                   調査委員会 WG1 リーダー 矢嶋 亮
15:20~16:00 WG2 インフラ全般を含む分野
                   調査委員会 WG2 リーダー 川原 夕佳
16:00~16:40 WG3 エレクトロニクス、スポーツ、医療分野
                    調査委員会 WG3 リーダー 浪江 祐司
  16:40~16:45  閉会のあいさつ
                    調査委員会 世話人      滝澤 俊樹

プログラムは一部変更になる場合がございますのであらかじめご了承下さい。


***********************************申込み書フォーマット***********************************


ゴム技術フォーラム第36回公開フォーラム 参加申込書 兼 聴講誓約書


西暦2024年  月  日

ゴム技術フォーラム

平田 靖 代表殿

 

 このたびゴム技術フォーラム主催の第36回公開フォーラムに参加を申し込みます。

なお、講演を聴講するに当たり聴講者として下記事項を遵守することを誓約致します。


1. 東京電業会館地下会場での参加者

 ・会場では講演中にはPCは使用致しません。


2. オンラインでの参加者

・オンラインでの公開フォーラム参加の招待URLもしくはミーティングID等は申込
者本人のみの利用とし、第三者への譲渡及び転送は致しません。

・オンラインでの参加に当たっては、パソコン、タブレット、スマートフォンなどの機器(デバイス)とインターネットに接続出来る環境及びスピーカーやマイク、ヘッドセットなどの音声関連機器等は参加者自身で準備致します。また接続障害等による講演会への不参加や聴講不可に関して主催者側に一切責任を問いません。

・講演時は、Webカメラはオフとし、音声(マイク)をミュート設定に致します。また、それらの設定に関し主催者側のコントロールを受け付けます。(質疑応答時は質疑者のみマイクON可)

・Zoom入室時に、表示名(スクリーンネーム)を氏名または名前/所属に変更致します。

・配布された資料を講演者に断りなく配布、転用致しません。

・アナログ、デジタルの手段を問わず、講演の全部または一部の録音、録画及びスクリーンショット等の撮影を致しません。


参加条件:   会場参加   オンライン参加  (どちらかを削除)

貴社名:

住所:〒

所属部署:

参加者名:

E-Mail:

2024年2月20日火曜日

2024年2月/第446回月例会

 第446回月例会

2024年2月15日(木) 於:会場とZoomによるオンラインとの併催

福岡大学 研究推進部 特命研究教授    八尾 滋 氏

「ポリマーのリサイクル技術の課題と現状ならびに将来構想」

(ご講演概要)プラスチックのリサイクルは、単に環境問題にとどまらず、資源循環ならびにカーボンニュートラルの観点からも、避けては通れない課題である。しかし従来プラスチックは、使用済プラスチックのみならず、成形過程での副生物でさえも再生不可能な「劣化」を起こしているために再利用には適用できないという常識により呪縛され、全く研究開発に手が付けられていなかった。しかし最近の我々の研究により、この劣化は成形履歴などにより内部構造が変異したための物理劣化であり、成形プロセスを選ぶことで大きく再生できることが見いだされた。また同時にこの現象の応用として、成形においても条件設定により力学特性のみならずリサイクル特性が変化することも明らかになった。これら現象は高分子の挙動を物理的に捉えることで新たな環境配慮設計が可能であることを意味している。本講演では、この現象の基盤となっている「物理劣化・物理再生理論」を理解するために、高分子の基礎物性からその挙動を学び、成形がプラスチックの力学物性に及ぼす影響などについて理解するとともに、プラスチックのリサイクルや製造に対する取り組み方について、あるべき方策などについて考える。