2022年1月6日木曜日

2020年度月例会一覧

 第411回 2021年3月9日
「ゴムと樹脂を分子レベルで結び付けた世界初のポリマー『SUSYM™(サシム)』」
株式会社ブリヂストン 中央研究所 先端技術統括部門 フェロー
会田 昭二郎 氏

第410回 2021年2月18日

「セルロースナノファイバー及びセルロースマイクロファイバーの最新の開発動向

~実用化事例、最新の研究開発紹介及び今後の普及に関しての課題について~」

(公財)科学技術交流財団 業務部 アドバイザー

大森 茂嘉 氏


第409回 2021年1月18日

「高分子材料のリサイクルの現状と持続可能な社会における使い方」

産業技術総合研究所 環境創生研究部門 招聘研究員

加茂 徹 氏


第408回 2020年12月14日

「リアクティブ3Dプリンタによるラバー造形」

神戸大学大学院工学研究科応用化学専攻 教授

西野 孝 氏


第407回 2020年11月12日

「防・減災に向けた革新的技術 ~ゴム等の柔軟材料の利用検討も含めて~」

千葉大学大学院 工学研究科 人工システム科学専攻 機械系コース 教授

浅沼 博 氏


第406回 2020年10月19日

「高放熱性高分子材料の進歩とTIMシートの現状と課題」

一般社団法人 大阪工研協会 常務理事・事務局長

上利 泰幸 氏


第405回 2020年9月24日

「エラストマー界面の動力学現象:摩擦・剥離・破壊」

東京大学大学院農学生命科学研究科 生物材料科学専攻 准教授

山口 哲生 氏


2019年度月例会一覧

第404回 2020年2月27日データ駆動型AIのものづくりへの活用
名古屋工業大学 情報工学教育類 知能情報分野 情報工学専攻 教授
兼 理化学研究所 革新知能統合研究センター チームリーダー
竹内 一郎 氏

第403回 2020年1月22日

遺伝子の進化と嗅覚

東京大学大学院農学生命科学研究科 特任准教授

新村 芳人 氏


第402回 2019年12月18日

「未来を化学で元気にする有機-無機ハイブリッド材料」

京都大学名誉教授

広島大学特任教授、立命館大学客員教授、同志社大学嘱託教授

中條 善樹 氏


第401回 2019年11月12日

京都大学宇治キャンパス 生存圏研究所 見学

[講演1]「セルロースナノファイバー強化樹脂材料について」

京都大学生存圏研究所 生物機能材料分野 教授

矢野 浩之 氏

[講演2]「ナノセルロースヴィークル(NCV)について」

京都大学生存圏研究所 生物機能材料分野 特任教授

臼杵有光 氏


第400回 2019年10月9日

第400回記念月例会

[講演1]「世界のゴム事情」

(株)加藤事務所 社長

加藤 進一 氏

[講演2]「天然ゴム生産の現状と最近の話題」

(株)ブリヂストン 先端材料本部 部長

渡辺 訓江 氏

[講演3]「天然ゴム研究と国際連携」

理化学研究所 環境資源科学研究センター

合成ゲノミクス研究グループ グループディレクター

松井 南 氏


第399回 2019年9月13日

「水環境におけるマイクロプラスチック汚染の現状と最新の研究事例」

京都大学  大学院地球環境学堂 准教授

田中 周平 氏


第398回 2019年8月6日

「遮音材、吸音材の設計とその評価・最適化」

工学院大学 工学部 機械工学科 自動車音響振動研究室 准教授

山本 崇史 氏


第397回 2019年7月23日

JAXA相模原キャンパス 宇宙科学研究所 宇宙航空研究開発機構 見学

「ロケット用固体燃料の開発史―燃料兼結合剤用ゴムの変遷―」

JAXA宇宙科学研究所 教授

堀 恵一 氏


第396回 2019年6月12日

「超イオン導電体の創出と全固体電池 -電池材料と固体電気化学」

東京工業大学 物質理工学院 応用化学系 教授

菅野 了次 氏


第395回 2019年5月15日

「次世代自動車に向けたエラストマーの高機能化」

JSR(株) タイヤ材料技術開発センター センター長

兼 四日市研究センター 機能高分子研究所 所長

辻 昭衛 氏


第394回 2019年4月17日

「マテリアルズインフォマティクス~世界と日本:その取組と成果の実際~」

物質・材料研究機構  情報統合型物質・材料研究拠点 拠点長

伊藤 聡 氏


2021年12月14日火曜日

2021年12月/第420回月例会

 第420回月例会

2021年12月7日(火) 於:Zoomによるオンライン開催

千歳科学技術大学 理工学部 特任教授

北海道大学/東北大学 名誉教授      下村 政嗣 氏

「人新世におけるバイオミメティクスの新潮流」

(講演概要)自然や生物に学ぶという考え方は古くからあり、バイオミメティクスと呼ばれています。21世紀に入り、ナノテクノロジーの世界的な展開と相俟って新しい展開を迎えたバイオミメティクスは、繊維などの分子レベルの材料設計からロボティクスの分野を超えて、建築、都市設計に至る“生態系バイオミメティクス”と称すべき幅広い分野に広がっています。一方、温暖化や海洋プラスチック汚染に象徴されるように地球環境問題は深刻さを増しており、人間活動が地質時代に影響する「人新世」を迎えようとしています。欧州においては循環型経済へのパラダイムシフトとしてNature PositiveやNature-based Solutionが提唱されています。このような状況を踏まえバイオミメティクスの歴史的展開と現代的意義、生物多様性からの技術移転やエコミメティクスについて解説いたします。

2021年11月/第419回月例会

 第419回月例会

2021年11月11日(木) 於:Zoomによるオンライン開催

東京大学大学院 農学生命科学研究科 生物材料科学専攻 教授   岩田 忠久 氏

「高性能な生分解性バイオマスプラスチックの開発を目指して」

(講演概要)本講演では、再生可能なバイオマスから生産され、環境中の微生物により生分解される「生分解性バイオプラスチック」の現状と課題に加え、当研究室での開発状況と環境分解評価、生分解開始スイッチ機能、生分解速度制御に関する一連の研究について紹介します。

2021年10月20日水曜日

2021年10月/ 第418回月例会

 第418回月例会

2021年10月19日(火) 於:Zoomによるオンライン開催

東京大学 教授            酒井 崇匡 氏

「テトラPEGゲルの発明とゲルに関する普遍法則の発見」

(講演概要)溶媒を多量に保持したゴムである高分子ゲルの弾性は、これまでゴム弾性理論のモデルを用いて議論されてきた。本研究において、ゴム弾性理論のモデルを用いることの妥当性について、極めて均一で制御可能な網目構造を持つテトラゲルを用いて検証を行ったところ、矛盾する結果を発見した。さらなる調査の結果、この矛盾は、ゴム弾性モデルでは考慮されない「負のエネルギー弾性」が原因であることが判明した。この負のエネルギー弾性は、高分子ゲルが持つ溶媒が原因であり、高分子ゲル弾性はゴム弾性とは本質的に異なることを示している。

2021年10月8日金曜日

2021年9月/ 第417回月例会

 第417回月例会

2021年09月15日(水) 於:Zoomによるオンライン開催

山形大学 名誉教授           多賀谷 英幸 氏

「タイヤを含む高分子化合物の再資源化に及ぼす溶剤効果」

(講演概要)プラスチック資源循環促進法が成立するなど、プラスチックの適正処理への期待が高まり、循環が容易なプラスチック製品の設計進展が想定されているが、複合素材やその製品、熱硬化性樹脂を含む高耐熱性材料などについては有効活用技術の開発が切望されている。本講演では、当研究室でこれまでおこなってきた、液相処理による高分子化合物内相互作用の解離や架橋結合の切断と、それに伴う再資源化法について概説する。


2021年8月5日木曜日

2021年8月/第416回月例会

 第416回月例会

2021年08月4日(水) 於:Zoomによるオンライン開催

日本ゼオン㈱ 総合開発センター 高機能樹脂研究所 所長   寳川 卓士 氏

「シクロオレフィンポリマーの開発史と最新開発状況」

(講演概要)シクロオレフィンポリマー (COP)は、脂環構造を持つ飽和の炭化水素ポリマーである。COP は光学特性・低吸水性・低不純物性・低誘電特性などの特性を活かし、光学部品、表示パネル部材、医薬品およびバイオ用途、半導体容器などの分野に利用されている。本発表ではCOPの開発の沿革と高い耐熱性を持つ結晶性 COPなどの最新の開発事例について紹介する。