2026年6月24日水曜日

2026年3月/第470回月例会

第470回月例会

2026年3月24日(木) 於:会場とZoomによるオンラインとの併催

東京科学大学                 副学長 教授 扇澤 敏明 氏

「ゴム:プラスチックブレンド、粘着」

(ご講演概要)ゴム―プラスチック系ポリマーブレンドでは、相分離構造の制御にともなう相容化を軸に、力学特性がどのように向上するかを探究してきた。さらに粘着挙動については、ゴムと固体微粒子の付着機構や、粘着付与剤ブレンドによる粘着力向上の要因を明らかにしてきた。これらの知見を、研究の過程で抱いた先入観や思い込みも交えながら概説する。

2026年2月/第469回月例会

第469回月例会

2026年2月28日(木) 於:化学物質評価研究機構(CERI)東京事業所(見学会)


CERI 技術第三課副長                     岩瀬 由佳 氏

「高湿度及び低湿度下で生じる加硫ゴムのオゾン劣化メカニズムと、

2022 年以降のISO 及びJIS 改定内容の紹介」



CERI 主管研究員                       菊地 貴子 氏

「ムーンショット型研究開発プロジェクト

―海洋生分解性プラスチックの評価法の開発-」


2026年1月/第468回月例会

第468回月例会

2026年1月28日(木) 於:会場とZoomによるオンラインとの併催

横浜ゴム㈱ 研究先行開発本部 材料機能研究室 

             エグゼクティブフェロー・研究室長  網野 直也 氏

「地球環境にやさしいタイヤ用原材料」

(ご講演概要)カーボンニュートラルを目指したタイヤ開発の一例として、横浜ゴムが全社的に実施している自然と共生するための取り組みや、再生可能資源であるエタノールから合成ゴムの基幹化学品であるブタジエンを生成する技術開発とその実用化に向けた取り組みについて紹介する。更に、こうした開発を効率的に進めるための機械学習(AI)の利用技術やその将来展望について述べる。

2026年1月26日月曜日

第38回公開フォーラムへの誘い

参加申し込み締め切りました 

―ゴム・エラストマーのサーキュラーエコノミーへの展開―

ゴム技術フォーラムは、ゴム産業の将来展望を目指した技術開発のあるべき姿を追求すべく、異業種を含めた多分野から講師を招聘しての勉強会と、特定テーマによる調査研究と年1回の公開フォーラムにおける講演、報告、討論、及び出版物の発行を通じて提言、提案を行っております。

ゴム材料が多種、多量に用いられている自動車では省燃費化、軽量化志向に加え、最近では電動化、自動運転など急速な技術革新が起こるとともに、カーシェアリングなど従来と異なる利用方法なども普及してきています。そこで、ゴム技術フォーラムでは2023年9月から、タイヤを中心としたモビリティ分野、インフラ全般を含む分野およびエレクトロニクス・スポーツ・医療、家庭用分野に分けて、ゴム・エラストマーにとって重要課題であるカーボンニュートラル(CN)やサーキュラーエコノミー(CE)実現への寄与に関する網羅的な調査を行うべく「ゴム・エラストマーのサーキュラーエコノミーへの展開」調査委員会(調査委員長:元日本ゴム協会会長・中瀬古広三郎氏)を新しく発足させて調査研究を開始して参りました。

その報告にサーキュラーエコノミーやモビリティ分野に詳しいお二人の権威の基調講演を交えて、第38回公開フォーラムを開催することに致しました。ここに概要を下記の通りご案内申し上げますので、多数御参加下さいますようお願い申し上げます。

主  催  ゴム技術フォーラム

日  時  2026年3月18日(水)10:00~16:45(会場/オンライン併催)

会  場  東京電業会館 地下大ホール

     (東京都港区元赤坂1-7-8 電話03-3403-5181)

      https://todenkyo.or.jp/pages/4/

テ ー マ  ゴム・エラストマーのサーキュラーエコノミーへの展開

参 加 費  ゴム技術フォーラム会員(正副代表者のみ)・¥6,000、

      会員以外・¥10,000、(何れも消費税不課税)

開催日までに三菱東京UFJ銀行・赤坂見附支店(普通預金)

№ 0206817ゴム技術フォーラム宛にご送金下さい。

(送金手数料はご負担下さい)

申込〆切  3月2日(月)

申込方法    参加を希望される方は、下記の「申込み書フォーマット」部分を文面に

     コピーした電子メールを下記の宛先三か所すべてにご送付ください。

宛先:        gomugijutsuforum1526@gmail.com

                 gomugijutsu.forum@gmail.com

                  yasuhiko_takemura@friend.ocn.ne.jp


プログラム             

 <司会 伊藤 秀> 

 10:00~10:10 開会のあいさつ   ゴム技術フォーラム 代表 高田 十志和 

 

 10:10~11:40 基調講演(1)

「EUにおけるポリマー(プラスチックを中心に)循環の動向と日本の課題」

  (公財) 日本生産性本部 コンサルティング部 エコ・マネジメント・センター長

喜多川 和典 氏

 

―― 昼食・休憩(11:40~12:40)――

 

<司会 竹村 泰彦>

 12:40~14:10 基調講演(2)

「SUBARUのサーキュラーエコノミーの取り組み」

               (株) SUBARU 技術本部 材料研究部 担当部長

飯塚  隆 氏

 

―― 休憩(14:10~14:20)――

 

<司会 滝澤 俊樹>

 「ゴム・エラストマーのサーキュラーエコノミーへの展開」調査委員会報告

総合報告

 14:20~14:40          調査委員会   委員長     竹村 泰彦

各論報告

14:40~15:10  WG1 タイヤを中心としたモビリティ分野

                   調査委員会 WG1 リーダー 矢嶋 亮

15:10~15:40 WG2 インフラ全般を含む分野

                   調査委員会 WG2 リーダー 川原 夕佳

15:40~16:10 WG3 エレクトロニクス、スポーツ、医療、家庭用分野

                    調査委員会 WG3 リーダー 浪江 祐司

16:10~16:40 WG4 製品の長寿命化や原料のバイオマス化などCEに関する基礎研究

                    調査委員会 WG4 リーダー 甲斐 遼太

  16:40~16:45  閉会のあいさつ

                    調査委員会 世話人      滝澤 俊樹

 

プログラムは一部変更になる場合がございますのであらかじめご了承下さい。

 

 

***********************************申込み書フォーマット***********************************

 

ゴム技術フォーラム第38回公開フォーラム 参加申込書 兼 聴講誓約書

 

西暦2026年  月  日

ゴム技術フォーラム

高田 十志和 代表殿

 

 このたびゴム技術フォーラム主催の第38回公開フォーラムに参加を申し込みます。

なお、講演を聴講するに当たり聴講者として下記事項を遵守することを誓約致します。

 

記

1.          東京電業会館地下会場での参加者

 ・会場では講演中にはPCは使用致しません。

 

2.          オンラインでの参加者

・オンラインでの公開フォーラム参加の招待URLもしくはミーティングID等は申込
者本人のみの利用とし、第三者への譲渡及び転送は致しません。

・オンラインでの参加に当たっては、パソコン、タブレット、スマートフォンなどの機器(デバイス)とインターネットに接続出来る環境及びスピーカーやマイク、ヘッドセットなどの音声関連機器等は参加者自身で準備致します。また接続障害等による講演会への不参加や聴講不可に関して主催者側に一切責任を問いません。

・講演時は、Webカメラはオフとし、音声(マイク)をミュート設定に致します。また、それらの設定に関し主催者側のコントロールを受け付けます。(質疑応答時は質疑者のみマイクON可)

・Zoom入室時に、表示名(スクリーンネーム)を氏名または名前/所属に変更致します。

・配布された資料を講演者に断りなく配布、転用致しません。

・アナログ、デジタルの手段を問わず、講演の全部または一部の録音、録画及びスクリーンショット等の撮影を致しません。

 

参加条件:   会場参加   オンライン参加  (どちらかを削除)

貴社名:

住所:〒

所属部署:

参加者名:

E-Mail:

請求書の要否:  要   否  (どちらかを削除)




2026年1月5日月曜日

2025年12月/第467回月例会

 第467回月例会

2025年12月5日(金) 於:会場とZoomによるオンラインとの併催

マイクロ波化学㈱  研究開発部 新規開発部 

                           部長  木谷 径治 氏

「マイクロ波化学の原理と技術開発・実用化状況」

(ご講演概要)マイクロ波は電磁波の一種で、対象物に直接かつ選択的にエネルギーを与えられる特徴を有し、化学合成等においてプロセスの短時間化や高収率化が報告されている。さらに、マイクロ波プロセスは、熱源との接触による高温部が原理的に生じないため、過加熱、焦げ、凝集といった課題を本質的に解決できる可能性がある。本講演では、当社の取り組み事例をもとに、産業利用に向けた要点と方策を紹介する。


2025年11月/第466回月例会

 第466回月例会

2025年11月20日(木) 於:ナノテラス(見学会および講演会)

「なぜ、MIで「結果」を出すことが難しいのか?
 - NanoTerasuが提供する「Ground Truth」という最後のピース -」
 (一財)光科学イノベーションセンター
                      理事長      高田 昌樹 氏

「ゴムの未解決現象に構造的視点で挑む - 先端電子顕微鏡による計測と計算で -」

 東北大学多元物質科学研究所 ソフトマテリアル研究センター
                    センター長      陣内 浩司 氏

2025年10月27日月曜日

2025年10月/第465回月例会

2025年10月7日(火) 於:会場とZoomによるオンラインとの併催

㈱ENEOSマテリアル 研究開発本部 

                     主幹研究員      知野 圭介 氏

「マルチネットワークエラストマー『熱可塑性と耐熱性の両立』」

(ご講演概要)これまでのエラストマーのマルチネットワーク(多重架橋)技術を概観するとともに、我々が開発したマルチネットワークエラストマーについて紹介する。強力な水素結合で架橋した熱可逆架橋ゴムは加硫ゴムに近い引張物性を示すが、耐クリープ性は満足するレベルにはなかった。そこで、水素結合に加え、共有結合、面架橋の3種類の架橋を導入することにより、熱可塑性でありながら、高強度で高い耐クリープ性を実現した。