2023年12月20日水曜日

2023年8月/第440回月例会

 第440回月例会

2023年8月23日(水) 於:会場とZoomによるオンラインとの併催

スリーエムジャパン イノベーション㈱ テープ・接着剤製品部

スペシャリスト 岸﨑 治 氏

「3M の電子部品、電子デバイス向け接着・接合ソリューション ~テープ・接着剤」

(ご講演概要)IoT 化や5G の導入など、ますますConnected で高性能化が進むエレクトロニクスデバイスにおける技術的な課題に対して、3M の接着接合ソリューションをご紹介するものとなっております。「材質の多様化」「耐衝撃性の向上」「耐水・耐薬品性」「オートメーション」「サステナビリティ」の5 つのメガトレンドにそって3M のソリューションをご紹介いたします。

2023年8月10日木曜日

2023年7月/第439回月例会

第439回月例会

2023年7月5日(水) 於:Zoomによるオンライン開催

早稲田大学 理工学術院 先進理工学部 教授 関根 泰 氏

「カーボンニュートラルを実現するための化学・高分子の向かうべき方向性」

(ご講演概要)地球は物質としてみると宇宙とは出入りがなく、閉鎖系である。この閉鎖系に唯一外部からエネルギーとして入ってくるのが太陽光である。現在のエネルギー・化学分野は、閉鎖系の遺産である化石資源を掘り出して用いており、太陽光の貢献は我が国では総エネルギー19EJのうち1.5EJ程度である。将来のCNやGXを考えた場合、今後化学・高分子分野が進んでいくべき方向性について、自然科学的、社会科学的な背景を基に整理してみたい。


2023年6月/第438回月例会

第438回月例会

2023年6月6日(火) 於:会場とZoomによるオンラインとの併催

東京工業大学 物質理工学院 応用化学系 教授 佐藤 浩太郎 氏

「植物由来モノマーの精密重合による機能性ポリマーの開発」

(ご講演概要)近年、環境問題の見直しや循環型社会の形成が求められ、低環境負荷であることが期待される再生可能な植物由来資源から高分子を得る研究が盛んに行われてきている。とくに、天然特有の分子骨格を活用することで、石油由来高分子にない優れた性能や機能をもった新しい高分子材料開発にも繋がると考えられる。本講演では、これまでに講演者が行ってきたさまざまな植物由来ビニルモノマーの制御重合に関する研究成果について概説する。


2023年5月16日火曜日

2023年5月/第437回月例会

 第437回月例会

2023年5月10日(水) 於:会場とZoomによるオンラインとの併催

東京大学大学院新領域創成科学研究科 物質系専攻 特任教授 岡崎 進 氏

「大規模全原子分子動力学計算による現実系高分子材料の諸特性と
                             その分子機構の研究」

(ご講演概要)PMMAやPC、PBIなどの非晶樹脂やブタジエンゴムなどを中心に、現実系の高分子材料の持つ力学特性や熱特性に対し、大規模な全原子分子動力学計算に基づいて行った特性発現の分子機構に対する研究について紹介する。特に、延性破壊と脆性破壊の発現機構の相違について詳細に検討する。また、高分子電解質膜やPDMSガス分離膜に対する計算についても紹介する。

2023年4月/第436回月例会

 第436回月例会

2023年4月18日(火) 於:会場とZoomによるオンラインとの併催

生産開発科学研究所 学術顧問, 京都工芸繊維大学 名誉教授 池田 裕子 氏

「京都工芸繊維大学ゴム科学研究センター成果報告:ゴム科学の面白さ、
                               そして、美しさ!」

(ご講演概要)2016年~2021年に開設された京都工芸繊維大学ゴム科学研究センター活動から得られたゴム科学の最新情報を紹介する。特に、「天然ゴム」、「補強」、「架橋」をキーワードとするサスティナビリティサイエンス研究とゴムの加硫の基礎研究を中心に述べる。

2023年4月27日木曜日

2022年度月例会一覧

第435回 2023年3月7日
「マテリアルズ・インフォマティクスを活用した新材料・組成設計」
コニカミノルタ㈱ 技術開発本部 データサイエンスセンター

                   グループリーダー 押山 智寛 氏


第434回 2023年2月8日

「汎用樹脂及び難分解性エンジニアリングプラスチックのケミカルリサイクル技術の開発」

産業技術総合研究所 触媒化学融合研究センター センター長 吉田 勝 氏


第433回 2023年1月18日

「自動設計技術の発展と高分子への応用」

        東京大学 新領域創成科学研究科  教授 津田 宏治 氏


第432回 2022年12月14日

「プラスチックの自己循環型マテリアルリサイクル技術」

           シャープ㈱  Smart Appliances & Solutions 事業本部

                                要素技術開発部 課長  福嶋 容子 氏


第431回 2022年11月15日

「ライフサイクルアセスメント(LCA)の基礎と動向」

           (一社)日本LCA推進機構  理事長  稲葉 敦 氏


第430回 2022年10月19日

「有機合成のデジタル化-その意味と実現性」

         京都大学 工学研究科  材料化学専攻有機材料化学講座

                        教授 松原 誠二郎 氏


第429回 2022年9月14日

「わが社の脱炭素社会に向けての取組み状況」

   豊田合成㈱ 開発本部 材料技術部 カーボンニュートラル開発推進室

                          室長 今井 英幸 氏


第428回 2022年8月18日

「エラストマーの多機能化と社会への貢献」

            住友理工㈱ 材料技術統括部 領域長 高松 成亮 氏


第427回 2022年7月11日

「音響メタマテリアル技術を用いた軽量遮音材」

       東京工業大学 物質理工学院 材料系 助教 赤坂 修一 氏


第426回 2022年6月15日

「脱炭素社会実現に向けて、自動車を中心に考える」

            大庭塾 主宰(元日産自動車㈱) 大庭 敏之 氏


第425回 2022年5月11日

「脱炭素化社会に向けて石油・天然ガス産業の気候変動対応を考える」

    (独行)石油天然ガス・金属鉱物資源機構 管理・研修部研修企画課

                        担当調査役 伊原 賢 氏


第424回 2022年4月6日

「金属並みの熱伝導性を備えたゴム複合材料」

       東京大学 大学院新領域創成科学研究科 教授 寺嶋 和夫 氏


2023年3月/第435回月例会

 第435回月例会

2023年3月7日(火) 於:会場とZoomによるオンラインとの併催

コニカミノルタ㈱ 技術開発本部 データサイエンスセンター

グループリーダー 押山 智寛 氏

「マテリアルズ・インフォマティクスを活用した新材料・組成設計」

(ご講演概要)製品開発の律速となりやすい材料開発を変革する手段として、計算科学を活用した演繹的な解析と共に、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)を起点にした帰納的解析も注目されている。有機EL用の低分子有機材料開発や、ポリプロピレン複合材料の組成設計で実践してきた開発プロセス変革の活動について、それぞれの解析事例を交えて紹介し、今後の計算科学やMI活用の動機付けにつなげていく。合わせて、その全社普及を目指した活動についても紹介する。