第387回月例会
2018年9月11日(火) 於:東部ビル(赤坂見附)
エスペック㈱ 上席顧問
名古屋大学 未来社会創造機構 客員教授 佐藤 登 氏
「自動車の電動化と車載用リチウム電池の産業競争力」
(講演概要) 2018年から強化された米国ZEV規制、中国で19年に発効するNEV規制、そして欧州で21年に発効するCO2排出規制が絡み合い、自動車業界と電池業界にはビジネスモデルとその戦略の重要性が大きくのしかかっている。日系自動車業界は先頭集団を走っているものの、今後はドイツ勢の躍進が予想される。中国政府は自動車強国をめざし大胆なEVシフトを展開しつつあるが、20年の補助金政策廃止が実行されれば影響は甚大である。日系電池業界の勢いが低下している一方、韓国のトップ3に見られる大規模投資とコスト低減が効果を発揮し存在感を高めている。さらに、日韓勢に割って入ってきた中国CATLのビジネスモデルは侮れない。今後の各社の生き残り競争をかけた事業競争が始まっている。
2018年9月12日水曜日
2018年8月29日水曜日
2018年8月/第386回月例会
第386回月例会
2018年8月28日(火) 於:東部ビル(赤坂見附)
講演会(1)
(一社)光科学イノベーションセンター 理事長
東北大学 教授 高田 昌樹 氏
「グローバル競争に勝つ、新たな可視化ツール、次世代放射光SLiT-J」
(講演概要)次世代放射光施設が、東北大学キャンパス内に設置する方針が文科省により7月3日に決定された。この施設は、ゴム材料を構成する軽元素の可視化に強みを持つ軟X戦で、SPring-8の100倍の性能で「ナノの見え方」を変え、研究開発における仮説検証サイクルの高速化をもたらす。
学術的挑戦性と産業的革新性の融合を誘発する産学共創の拠点形成を目指す、本計画の概要と将来展望について講演する。
講演会(2)
東京工業大学 物質理工学院 教授 高田 十志和 氏
「高性能反応剤を用いるゴムの機能化と強靭化新技術」
(講演概要)安定ニトリルN-オキシドは、無触媒、無溶媒条件下でも混みあって反応性の低い不飽和結合と容易に反応し、官能基をゴム高分子やゴム表面へ簡便に導入することができる。表面修飾にも有用であり、また多官能化すれば架橋反応剤として機能する。
一方、ロタキサンの軸成分と輪成分の両方にビニル基のような重合性官能基を持つロタキサン架橋剤は、ヒドロゲルやエラストマーの特性顕在化、強靱化に寄与する。
講演では、この2つの新反応剤の活用法を紹介する。
2018年8月28日(火) 於:東部ビル(赤坂見附)
講演会(1)
(一社)光科学イノベーションセンター 理事長
東北大学 教授 高田 昌樹 氏
「グローバル競争に勝つ、新たな可視化ツール、次世代放射光SLiT-J」
(講演概要)次世代放射光施設が、東北大学キャンパス内に設置する方針が文科省により7月3日に決定された。この施設は、ゴム材料を構成する軽元素の可視化に強みを持つ軟X戦で、SPring-8の100倍の性能で「ナノの見え方」を変え、研究開発における仮説検証サイクルの高速化をもたらす。
学術的挑戦性と産業的革新性の融合を誘発する産学共創の拠点形成を目指す、本計画の概要と将来展望について講演する。
講演会(2)
東京工業大学 物質理工学院 教授 高田 十志和 氏
「高性能反応剤を用いるゴムの機能化と強靭化新技術」
(講演概要)安定ニトリルN-オキシドは、無触媒、無溶媒条件下でも混みあって反応性の低い不飽和結合と容易に反応し、官能基をゴム高分子やゴム表面へ簡便に導入することができる。表面修飾にも有用であり、また多官能化すれば架橋反応剤として機能する。
一方、ロタキサンの軸成分と輪成分の両方にビニル基のような重合性官能基を持つロタキサン架橋剤は、ヒドロゲルやエラストマーの特性顕在化、強靱化に寄与する。
講演では、この2つの新反応剤の活用法を紹介する。
2018年7月31日火曜日
2018年7月/第385回月例会
第385回月例会
2018年7月31日(火) 於:東部ビル(赤坂見附)
東京工業大学 物質理工学院 名誉教授 渡辺 順次 氏
「窓ガラスが幻想的な光の世界に!
-光情報デバイスに関わる透明・光学機能フィルムの開発」
(講演概要) 近年、透明でフレキシブルなディスプレイが市場の大きなターゲットなっている。それに答えるためには、有機・高分子薄膜の利用は不可欠であり、多岐のシステム要素を満足させるための機能も合わせて要求される。具体的には、発光源はもちろん、光を分光、偏波、反射、散乱させる光学機能フィルム、そして導電性、高熱伝導性フィルムなどである。我々はJSTの戦略的イノベーション研究プロジェクトを通して、これら光機能透明フィルムを高性能、高効率かつ大面積で得る技術を開発してきた。本講演ではこれらの技術開発の諸例を解説し、関係する分野の方々と議論を深め、光通信デバイスの発展に向けた共同研究のあり方を考える機会にしたい。
2018年7月31日(火) 於:東部ビル(赤坂見附)
東京工業大学 物質理工学院 名誉教授 渡辺 順次 氏
「窓ガラスが幻想的な光の世界に!
-光情報デバイスに関わる透明・光学機能フィルムの開発」
(講演概要) 近年、透明でフレキシブルなディスプレイが市場の大きなターゲットなっている。それに答えるためには、有機・高分子薄膜の利用は不可欠であり、多岐のシステム要素を満足させるための機能も合わせて要求される。具体的には、発光源はもちろん、光を分光、偏波、反射、散乱させる光学機能フィルム、そして導電性、高熱伝導性フィルムなどである。我々はJSTの戦略的イノベーション研究プロジェクトを通して、これら光機能透明フィルムを高性能、高効率かつ大面積で得る技術を開発してきた。本講演ではこれらの技術開発の諸例を解説し、関係する分野の方々と議論を深め、光通信デバイスの発展に向けた共同研究のあり方を考える機会にしたい。
2018年6月22日金曜日
2018年6月/第384回月例会
第384回月例会
2018年6月14日(木) 於:東部ビル(赤坂見附)
旭化成(株) 名誉フェロー・名城大学大学院 教授 吉野 彰 氏
『車載用リチウムイオン電池の動き』
(講演概要)リチウムイオン電池は携帯電話やノートPCなどのIT機器の電源として広く用いられてきた。さらに現在では電気自動車への応用が急ピッチで進んできており、新しい市場が創出されつつある。このリチウムイオン電池の未来電池技術動向、さらに技術革新がもたらす未来の車社会について述べる。
2018年6月14日(木) 於:東部ビル(赤坂見附)
旭化成(株) 名誉フェロー・名城大学大学院 教授 吉野 彰 氏
『車載用リチウムイオン電池の動き』
(講演概要)リチウムイオン電池は携帯電話やノートPCなどのIT機器の電源として広く用いられてきた。さらに現在では電気自動車への応用が急ピッチで進んできており、新しい市場が創出されつつある。このリチウムイオン電池の未来電池技術動向、さらに技術革新がもたらす未来の車社会について述べる。
2018年5月21日月曜日
2018年5月/第383回月例会
第383回月例会
2018年5月18日(金) 於:防衛大学校(神奈川県横須賀市)
評価設備 見学
別府 万壽博 教授
『衝撃荷重を受ける構造部の応答』
藤掛 一典 教授
『ゴムチップ混入コンクリートの衝撃特性』
2018年5月18日(金) 於:防衛大学校(神奈川県横須賀市)
評価設備 見学
別府 万壽博 教授
『衝撃荷重を受ける構造部の応答』
藤掛 一典 教授
『ゴムチップ混入コンクリートの衝撃特性』
2018年4月12日木曜日
2018年4月/第382回月例会
第382回月例会
2018年4月12日(木) 於:東部ビル(赤坂見附)
産業技術総合研究所 知能システム研究部門 研究グループ長 加藤 晋氏
『自動運転における研究開発と社会実装の動向等について』
(講演概要) 近年、自動車における自動運転に対しての期待が高く、研究開発や実用化の進展が目覚ましい。本講演では、自動運転や運転支援における研究開発の歴史的な動向や現状、課題、将来展望と社会実装に向けた取り組みなどを、産総研の研究事例を含めて紹介する。
2018年4月12日(木) 於:東部ビル(赤坂見附)
産業技術総合研究所 知能システム研究部門 研究グループ長 加藤 晋氏
『自動運転における研究開発と社会実装の動向等について』
(講演概要) 近年、自動車における自動運転に対しての期待が高く、研究開発や実用化の進展が目覚ましい。本講演では、自動運転や運転支援における研究開発の歴史的な動向や現状、課題、将来展望と社会実装に向けた取り組みなどを、産総研の研究事例を含めて紹介する。
2018年4月1日日曜日
2017年度月例会一覧
第381回 2018年3月15日
「機械学習による材料開発 ~マテリアルズ・インフォマティクスによるゴム材料設計指針の発見~」
横浜ゴム㈱ 理事 研究開発本部 小石研究室 研究室長 小石 正隆 氏
第380回 2018年2月6日
「音声認識とAI研究、および日米の大学の現状」
豊田工業大学シカゴ校 学長 古井 貞熙 氏
第379回 2018年1月16日
「インフォマティクス技術を用いたゴム・エラストマー材料設計への展望」
産業技術総合研究所 機能材料コンピュテーショナルデザイン研究センター
多階層ソフトマテリアル解析手法開発チーム 研究チーム長 森田 裕史 氏
第378回 2017年12月13日
『ソフトマテリアルにおける電子顕微鏡観察技術の最近の進歩』
東北大学 多元物質科学研究所 計測部門 高分子物理化学研究分野 教授
陣内 浩司 氏
第377回 2017年11月14日 ファナック㈱本社工場見学
『ロボット、IoT、AIによる工場自動化の推進』
ファナック㈱ ロボット事業本部 技監 榊原 伸介 氏
第376回 2017年10月3日
『電子顕微鏡による接着界面の解析と接着メカニズムに関する研究』
産業技術総合研究所 接着・界面現象研究ラボ(ナノ材料研究部門)
上級主任研究員 堀内 伸 氏
第375回 2017年9月5日
『将来の自動車展望 ~クルマの知能化と電動化~』
日産自動車㈱ 日本戦略企画本部 本部長 矢島 和男 氏
第374回 2017年8月4日 山形大学見学
有機エレクトロニクス研究センター、およびグリーンマテリアル成形加工研究センター(GMAP)見学
『ナノアロイ: 米沢からの発信』
山形大学 客員教授 井上 隆 氏
『3Dプリンテッドエレクトロニクス技術の創製』
山形大学 有機エレクトロニクス研究センター長 卓越研究教授 時任 静士 氏
第373回 2017年7月5日
『各種シーラントの現状と今後の展開』
横浜ゴム㈱ 理事 研究本部 木村研究室 室長 木村 和資 氏
第372回 2017年6月6日
『環動高分子:しなやかタフポリマーを実現する分子設計』
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 物質系専攻 教授 伊藤 耕三 氏
第371回 2017年5月30日
『ダイナミクス計測によるタイヤ材料開発の最近の研究成果』
住友ゴム工業株式会社 研究開発本部 分析センター 課長 岸本 浩通 氏
第370回 2017年4月21日
『マルチマテリアルに対応した自動車用接着技術の最新動向』
東京工業大学 科学技術創成研究院 准教授 佐藤 千明 氏
「機械学習による材料開発 ~マテリアルズ・インフォマティクスによるゴム材料設計指針の発見~」
横浜ゴム㈱ 理事 研究開発本部 小石研究室 研究室長 小石 正隆 氏
第380回 2018年2月6日
「音声認識とAI研究、および日米の大学の現状」
豊田工業大学シカゴ校 学長 古井 貞熙 氏
第379回 2018年1月16日
「インフォマティクス技術を用いたゴム・エラストマー材料設計への展望」
産業技術総合研究所 機能材料コンピュテーショナルデザイン研究センター
多階層ソフトマテリアル解析手法開発チーム 研究チーム長 森田 裕史 氏
第378回 2017年12月13日
『ソフトマテリアルにおける電子顕微鏡観察技術の最近の進歩』
東北大学 多元物質科学研究所 計測部門 高分子物理化学研究分野 教授
陣内 浩司 氏
第377回 2017年11月14日 ファナック㈱本社工場見学
『ロボット、IoT、AIによる工場自動化の推進』
ファナック㈱ ロボット事業本部 技監 榊原 伸介 氏
第376回 2017年10月3日
『電子顕微鏡による接着界面の解析と接着メカニズムに関する研究』
産業技術総合研究所 接着・界面現象研究ラボ(ナノ材料研究部門)
上級主任研究員 堀内 伸 氏
第375回 2017年9月5日
『将来の自動車展望 ~クルマの知能化と電動化~』
日産自動車㈱ 日本戦略企画本部 本部長 矢島 和男 氏
第374回 2017年8月4日 山形大学見学
有機エレクトロニクス研究センター、およびグリーンマテリアル成形加工研究センター(GMAP)見学
『ナノアロイ: 米沢からの発信』
山形大学 客員教授 井上 隆 氏
『3Dプリンテッドエレクトロニクス技術の創製』
山形大学 有機エレクトロニクス研究センター長 卓越研究教授 時任 静士 氏
第373回 2017年7月5日
『各種シーラントの現状と今後の展開』
横浜ゴム㈱ 理事 研究本部 木村研究室 室長 木村 和資 氏
第372回 2017年6月6日
『環動高分子:しなやかタフポリマーを実現する分子設計』
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 物質系専攻 教授 伊藤 耕三 氏
第371回 2017年5月30日
『ダイナミクス計測によるタイヤ材料開発の最近の研究成果』
住友ゴム工業株式会社 研究開発本部 分析センター 課長 岸本 浩通 氏
第370回 2017年4月21日
『マルチマテリアルに対応した自動車用接着技術の最新動向』
東京工業大学 科学技術創成研究院 准教授 佐藤 千明 氏
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