第461回月例会
2025年6月11日(水) 於:会場とZoomによるオンラインとの併催
化学物質評価研究機構 東京事業所 主管研究員 藤原 広匡 氏
「高圧水素ガス適合性高分子材料開発の為の評価」
(ご講演概要)カーボンニュートラル社会の実現とエネルギーセキュリティの確保は、エネルギー政策における最重要課題である。エネルギーキャリアとして極めて重要な役割を担う水素は、貯蔵・運搬など多様な使用環境に対応する必要があり、特に高圧条件下での利用が想定されている。本稿では、高圧水素環境下で使用されるシール部材用エラストマーに着目し、高圧ガス特有の評価手法を含めた適合性評価の取り組みについて紹介する。
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