ゴム技術フォーラムは、ゴム産業の将来展望を目指した技術開発のあるべき姿を追求すべく、異業種を含めた多分野から講師を招聘しての勉強会と、特定テーマによる調査研究と年1回の公開フォーラムにおける講演、報告、討論、及び出版物の発行を通じて提言、提案を行っております。
ゴム材料が多種、多量に用いられている自動車では省燃費化、軽量化志向に加え、最近では電動化、自動運転など急速な技術革新が起こるとともに、カーシェアリングなど従来と異なる利用方法なども普及してきています。そこで、ゴム技術フォーラムでは2023年9月から、タイヤを中心としたモビリティ分野、インフラ全般を含む分野およびエレクトロニクス・スポーツ・医療、家庭用分野に分けて、ゴム・エラストマーにとって重要課題であるカーボンニュートラル(CN)やサーキュラーエコノミー(CE)実現への寄与に関する網羅的な調査を行うべく「ゴム・エラストマーのサーキュラーエコノミーへの展開」調査委員会(調査委員長:元日本ゴム協会会長・中瀬古広三郎氏)を新しく発足させて調査研究を開始致しております。
その中間報告に世界のゴム分野やモビリティ分野に詳しいお二人の権威の基調講演を交えて、第37回公開フォーラムを開催することに致しました。ここに概要を下記の通りご案内申し上げますので、多数御参加下さいますようお願い申し上げます。
主 催 ゴム技術フォーラム
日 時 2025年3月26日(水)10:00~16:45(会場/オンライン併催)
会 場 東京電業会館 地下大ホール
(東京都港区元赤坂1-7-8 電話03-3403-5181)
https://todenkyo.or.jp/pages/4/
テ ー マ ゴム・エラストマーのサーキュラーエコノミーへの展開
参 加 費 ゴム技術フォーラム会員(正副代表者のみ)・¥6,000、
会員以外・¥10,000、(何れも消費税不課税)
開催日までに三菱東京UFJ銀行・赤坂見附支店(普通預金)
№ 0206817ゴム技術フォーラム宛にご送金下さい。
(送金手数料はご負担下さい)
申込〆切 3月14日(金)
申込方法 参加を希望される方は、下記の「申込み書フォーマット」部分を文面に
コピーした電子メールを下記の宛先三か所すべてにご送付ください。
宛先: gomugijutsuforum1526@gmail.com
gomugijutsu.forum@gmail.com
yasuhiko_takemura@friend.ocn.ne.jp
プログラム
<司会 伊藤 秀>
10:00~10:10 開会のあいさつ ゴム技術フォーラム 代表 中瀬古 広三郎
10:10~11:40 基調講演(1)
「サーキュラーエコノミーを目指す世界のゴム産業界の動き、
とりわけ再生ゴム、ゴム粉末、リサイクルゴムの動向」
加藤産商㈱・㈱加藤事務所 社長
加藤 進一 氏
―― 昼食・休憩(11:40~12:40)――
<司会 竹村 泰彦>
12:40~14:10 基調講演(2)
「日産自動車におけるカーボンニュートラルに向けた取り組みと高分子材料への期待」
日産自動車㈱ 材料技術部 パワートレイン材料開発グループ 主管
太田 智仁 氏
―― 休憩(14:10~14:20)――
<司会 滝澤 俊樹>
「ゴム・エラストマーのサーキュラーエコノミーへの展開」調査委員会報告
総合報告
14:20~14:40 調査委員会 委員長 中瀬古 広三郎
各論報告
14:40~15:20 WG1 タイヤを中心としたモビリティ分野
調査委員会 WG1 リーダー 矢嶋 亮
15:20~16:00 WG2 インフラ全般を含む分野
調査委員会 WG2 リーダー 川原 夕佳
16:00~16:40 WG3 エレクトロニクス、スポーツ、医療、家庭用分野
調査委員会 WG3 リーダー 浪江 祐司
16:40~16:45 閉会のあいさつ
調査委員会 世話人 滝澤 俊樹
プログラムは一部変更になる場合がございますのであらかじめご了承下さい。
***********************************申込み書フォーマット***********************************
ゴム技術フォーラム第37回公開フォーラム 参加申込書 兼 聴講誓約書
西暦2025年 月 日
ゴム技術フォーラム
中瀬古 広三郎 代表殿
このたびゴム技術フォーラム主催の第37回公開フォーラムに参加を申し込みます。
なお、講演を聴講するに当たり聴講者として下記事項を遵守することを誓約致します。
記
1. 東京電業会館地下会場での参加者
・会場では講演中にはPCは使用致しません。
2. オンラインでの参加者
・オンラインでの公開フォーラム参加の招待URLもしくはミーティングID等は申込
者本人のみの利用とし、第三者への譲渡及び転送は致しません。
・オンラインでの参加に当たっては、パソコン、タブレット、スマートフォンなどの機器(デバイス)とインターネットに接続出来る環境及びスピーカーやマイク、ヘッドセットなどの音声関連機器等は参加者自身で準備致します。また接続障害等による講演会への不参加や聴講不可に関して主催者側に一切責任を問いません。
・講演時は、Webカメラはオフとし、音声(マイク)をミュート設定に致します。また、それらの設定に関し主催者側のコントロールを受け付けます。(質疑応答時は質疑者のみマイクON可)
・Zoom入室時に、表示名(スクリーンネーム)を氏名または名前/所属に変更致します。
・配布された資料を講演者に断りなく配布、転用致しません。
・アナログ、デジタルの手段を問わず、講演の全部または一部の録音、録画及びスクリーンショット等の撮影を致しません。
参加条件: 会場参加 オンライン参加 (どちらかを削除)
貴社名:
住所:〒
所属部署:
参加者名:
E-Mail:
請求書の要否: 要 否 (どちらかを削除)
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