第434回月例会
2023年2月8日(水) 於:会場とZoomによるオンラインとの併催
産業技術総合研究所 触媒化学融合研究センター センター長 吉田 勝 氏
「汎用樹脂及び難分解性エンジニアリングプラスチックのケミカルリサイクル技術の開発」
(ご講演概要)海洋プラごみ問題に象徴されるように、プラスチック資源循環システムの構築が求められています。現状、日本のプラごみの半分以上は、エネルギー回収(サーマルリサイクル)により処理されていますが、今後はマテリアルリサイクルさらにケミカルリサイクルの一層の拡充が必要です。本講演では、産総研の「資源循環利用技術研究ラボ」で取り組んでいる、プラスチック類の新しいケミカルリサイクル技術の開発についてご紹介します。
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